がん罹患後、働きやすい職場とするために

がんと仕事

がんを罹患してからの社会復帰。今まで、会社で普通に接していた人、しかし、何となく遠慮がちに感じる。あなたは変わっていなくても、周りがあなたを見る目が変わることがある。これを、どう受け止め、より良い職場環境ををつくっていけば良いのか、今回は、がん罹患後の職場復帰について一緒に考えてみたいと思う。

がん罹患後、職場にてどのように接してほしいか?

1.「がん患者」なのでいろんなことに優遇され、気遣いをしてほしい。
2.今までと同じような扱いでいてほしい。

僕は断然に2となる。
あなたはどうでしょう?

でも、僕は言葉に出すことはないけど、たまにこのような甘えた感情を抱くことがある。

「がん」だから、、、
こんなことはできないよ。
もう、帰らせてよ。
ちょっとは労ってよ。

いつもと変りなく接してほしいと思いながら、、、情けない感情だ。

  

イクロウさんは「がん」だから、、、これは無理だろうか、

 

がん患者への偏見ではなく、体を気遣っての感情であると思う。
周りの人が気遣いをしてくれる。これこれで嬉しいこと。

僕を気遣ってくれること。

これには2つの要素があると考える。
一つは僕の体の状況をあまり知らず、想像で僕に気を遣うこと、
2つ目は、僕の体の状況を知っての上での気遣い。

この2つは全く異なる。
前者は僕の体の状況を知らないため、どれだけの仕事ができるのか、わからないゆえの気遣い。
また、気遣いの他、こんな感情もあるとあると考えている。

 

イクロウさんにどこまで頼んでいいのか、わからない。

このような思われること、結果、仕事上での人間関係が上手くいかなくなるように思える。それゆえ、自分の体の状況、また、どれだけの仕事ができるのか。これをはっきりと職場に伝えることが大切のように感じる。

今までのような仕事量ができない、また今までのようなクオリティを発揮することができない。しかし、これを屈辱と考えずに、今の現状を伝えることが最良に感じる。
「今までのようにできる」これは大切な気持ちではあるが、無理すれば最終的に自分が辛い思いをし人間関係にも支障をきたしてしまうように思える。

 

僕は治療後、そして抗がん治療中、大きな体の変化があった。しかし、治療前の自分の体をイメージし仕事を続けようと無理をしてしまうことがあった。これには僕の周りの人の感情(評価)が気になってしまったからだ。見下されたくない、また自尊心を傷つけられるのが恐れていたからだと考えている。
しかし、この結果、無理をして疲れが溜まり、ストレスを感じることも多かった。
それゆえ、客観的に自分を見つめ、欲張らず、体にあった働き方を探すことにした。
できるであろうではなく、今、自分が無理なくできること。これを明確にして会社にも伝えることが大切に思う。

 

これが、僕のがんと仕事の考え方。

あなたはがんと仕事。どう考える?

 

  writing-イクロウ

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